いもほり

元町小学校スクールガードの石川さんが声を掛けてくださり当別の貸し農家で育てている芋を掘ってきました。コロナ前には倶知安や安平で農業体験をしたことがありましたが、久々の体験です。

 身支度をして畑に行きます。大人(支援員・保護者・ボランティア他)がスコップで畑を掘り起こすとジャガイモが土から顔を出します。それに歓声を上げ、その芋を拾ったり、手で掘ったりしていました。芋がバケツ一杯になるとお湯を焚いて待っているあずま屋まで運びます。何度か応援していましたがその顔はとても晴れやかです。

 芋ほりが終わると塩煮が出来るまで原っぱで虫取りなどをして遊びました。

 お昼頃お芋が煮あがりみんなで食べました。新鮮な芋はとても美味しくお代わりに長い列が出来ました。

帰りのバスの中では爆睡です。あおぞらについてからの休息時間もゴロゴロと本を読んだり寝ている子が多かったです。

 休息時間が終わりおやつのアイスなどを食べると「まだ外に行かないの?」「外であそびたい!」と疲れ知らずの元気な子どもたちです。もちろんその後も外であそびました。

 今日は自然の中で体も心も解放され自由になった子どもたちは育ちの主食を体いっぱいに浴びて過ごした一日でした。  「子どもはこれでなくちゃ」と支援員たちも子どもと一緒に達成感を浴び大満足の一日だったようです。

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