あおぞら秋まつり
10月13日恒例のあおぞら秋まつりが、天候にも恵まれ多数の来場者の中、地域のふれあいの場として喜んでもらえました。
子どもたちの主催の感想(理事長)
保護者会長・実行委員長始め、ひとり一人のステキな力が一つになって、あおぞら秋まつりを作り上げたのですね。
来る方々が保護者会の力に驚き、子どもを真ん中に支援員と保護者、そして地域の方々で子育ての輪を作っていることに感心されました。
あおぞらの子どもたちは、多くの方々に愛されて本当に幸せです。
さて1年生のみなさんはおまつりをを楽しめましたか。
2年生の“コイン水中落としゲーム”はお客さんが切れることなくとても楽しんでもらえましたね。
3.5年生のケーキやミニたい焼きはグリーンの中での喫茶店をイメージして作ってきたのですが、風が強くタープを建てるのも大変で、飾りはあまりできませんでした。でも、アイディア豊かな子どもたちのビブスに飾りを付けたサンドウィッチマンはとてもかわいかったです。
5年生のお兄さんお姉さんたちはお家でも妹や弟の世話をしているのでしょうね。年下の心に寄り添うのがとても上手で3年生をリードしていました。
4年生は早めにおにぎりを完売しました。すべてを自分たちでやりたくて、支援員は見守っている事が多かったようです。「来年は高学年だから…一生懸命やるんだ。」と入所した時から高学年に憧れ、あそびも生活もその後姿を追いかけ学んでいた子。高学年としての育ちがたのしみですね。
6年生は経験もありフランクフルトは炭火で美味さを極めて売りました。目標1000本には届きませんでしたが、卒所旅行の沖縄に向けて着々とお小遣いを貯めているようです。
目標に達しなかった6年生に下の学年が小遣い稼ぎを一緒にすると計画を始めました。「お世話になっているから…」と、この師弟愛には涙が出そうです。
コロナ禍で繋がれなかった子どもたち。親が繋がれば子どもも繋がります。大人が優しい気持ちを持てば子どもも優しくなります。
高学年が穏やかだと下の学年も穏やかになります。
そんなあおぞらで子育てを楽しみましょう。