親子キャンプin神居尻
9月15日16日道民の森神居尻で親子キャンプをしました。
あおぞら会のOBの父を中心に作っている、お父さんたちの会があります。そこに実行委員のみなさん、そして支援員も加わり企画・運営をしました。
会議の二次会(?)では親父たちが“ダチ”になり、子育ての輪と絆を広げていったようです。
お母さんたちも夕食作りの下準備がお見事で、子どもたちの年齢に合わせて無理なく参加が出来、楽しみながら作れていました。そして美味しかったです。
一方、お父さんたちのナイトウォークに持っていくカンテラ作り、体育館でのゲームは年齢に関係なく、幼児から大人まで参加できめいっぱい体を使って、頭を使ってあそびました。
夕食の後のナイトウォークではカンテラを持ち、1~3人くらいで出発します。所どころに見守りのお父さんたちがいます。
ポー!と明かりが見えるテントがあちらこちらにあります。その明かりを頼りに歩いていくと中から仮想をした和洋天地の妖怪が出て来て、ドッキリが続きます。
ゴールではデーモンの声が話しかけてきました。勇気を振り絞って「花火下さい」と言ってもらって帰ります。
低学年は街灯の無い暗い山道を見ただけで足がすくみ、お兄ちゃんたちに助けを求め連れて行ってもらいました。
高学年になると「〇〇のお父さん。名札が見えるよ」などとめいっぱいの強がりを言って歩いたようです。支援員の方がキャー!ウワー!と煩さかったと…。
みんなが無事に花火を貰ってきたので“手持ち花火大会”をして就寝につきました。
みんなで作った子育ての“輪”。これがあおぞらの子育てです。