夏の避難体験会に参加してきました
8月17日町づくり連合会主催の夏の避難訓練に土曜保育の児童と一緒に参加してきました。
今回は食中毒を防ぐお話を、防災クイズで楽しみながら学びました。それから、夏の避難所での実体験もしてきました。段ボールベットや簡易ベットに寝たり、室内のテントのような所にみんなで入り、暑さ体験をしました。そっしてタンカーで運ばれたり、みんなで引っ張って運んだりしました。途中には避難所での水を数回飲みました。水は水道水をウォータパックに入れ、それから注ぐのですが氷等は入っておらず冷たくはないです。
あおぞらでも、子どもたちには水道水を進めていますが、飲めない子もいます。このことは災害地でも命に繋がる大きな課題になっているそうです。これは普段からの積み重ねが必要とのこと。猛暑の中であそぶ子どもたちは体を冷やす氷の水を飲むこともあります。どちらかにこだわらず、どちらも飲めるようにしたいですね。
最後は災害地で食べるアルファ化米飯の五目御飯と豆ごはんを食べてきました。数年前よりすごくおいしくなっていました。保存用ビスコと一緒にお土産もいただきてきました。
災害が起きてから慌てるのではなく、普段からの準備の積み重ねが必要とのことでした。
経口保水液の作り方を習ってきましたのでレシピを紹介します。お家でも作ってみてください。
・手づくり経口補水液(200ml、コップ一杯分)
・水 200ml
・砂糖 9g(大さじ1)
・塩 0.6g(一つまみ)
・お好みでレモンなど柑橘類少量
材料すべてを入れて溶けるまでかき混ぜたら出来上がり