新入生歓迎会 (理事長挨拶)
5月27(土)新入生歓迎会を行いました。
理事長のあいさつ抜粋しました。
― お礼と展望 ―
みなさん、本日はたくさんの方にお集まりいただき、とても嬉しく思います。
この喜びは、このような機会を作ってくださった、役員の方々と支援員とここに居るみなさん方と共有が出来、共に手をつなぎ、子育てをしていく、今年の第一歩を踏み出すことが出来ました。
― たくさんの出会いに感謝 ―
時期が少しずれてしまいましたが、お礼の言葉を述べさせていただきます。
入所おめでとうございます。そして、あおぞらクラブに来てくれてありがとう。
新1年生16名、2年生1名の新しい出会いを大切に、これからの5年間、そして6年間の子育てを保護者の方々と一緒に歩んでいきたいと思います。
― そのままの1年生でいいんだよ。上級生を鏡に ―
1年生のみなさん、初めてあおぞらクラブに来た時は、分からないことがいっぱいあったでしょう。失敗と思ってしまうこともありませんでしたか?
そんな時、お兄さんお姉さんたちが優しく手を差し伸べてくれたことでしょう。
分からないことや、失敗があってもそれでいいんです。それが1年生ですから。そのままのあなた方が支援員は大好きなんです。
― 春 保育の様子。あそびの力 ―
春になり、外であそぶ事が楽しく、水を飲みに来ても、トイレに戻ってきても、5分でも10分でもあそぶ時間があると急いで公園に戻っていきます。
心も体も解放され、あそび切る毎日。
教育学者はこれが成長の主食になると言います。あそびは、明日へのエネルギーを蓄え、学びを受け入れる力を作って学校へ行きます。これが学童の力です。
その力は中・高学年になり成長のつまづきや、揺れを抱えた時に信じられる大人と仲間の中で自分の力で乗り越えられるようになります。
― 子どもの見守り・支援員への応援 ―
春になり、大好きなあそびをしている子どもたちを公園で見守って下さる保護者の方々の温かい眼差しに支援員も励まされています。
― あおぞらクラブを一緒に作っていこう ―
今年は楽しいことをたくさんしたいねと支援員もワクワクの毎日を送っています。
学童はサービスを「受ける側」と「する側」ではなく、子どもを真ん中に一緒に作っていくところです。
今年も子育ての絆を深めていきましょう。
よろしくお願いいたします。