北海道グリーンランドに行ってきました

夏休みの合宿が大雨で短縮になったため、子どもたちと話し合い、北海道グリーンランドに15日に行ってきました。

今回は、男の子と女の子で分かれて回りました。

 男の子グループは、4年生のみでした。色々な乗り物に乗って楽しみましたが、お化け屋敷では、“ママー、ママに会いたいー”と大声で本気で泣く声に、他のお客さんも心配してくださるほどでした。

迷路では、鬼ごっこが始まり、とても楽しい様子がうかがえます。支援員は、ぶつかってケガをしてしまうのでは?係の人に叱られるのでは?とハラハラ・ドキドキしながら、待っていました。

 女の子グループは、4〜6年生の学年が混ざっていました。写真を撮って係の人の話を聞いたら、すぐに乗り物に乗りました。最初から激しい乗り物を選び、グルグル回ってキャーキャー言って、笑顔いっぱいでした。ほとんどの乗り物は、楽しんでいたのですが、“バイキング”だけは、様子が違いました。最初は、“キャー”と怖がってはいたものの、楽しんでいる様子も伺えたのですが、一番高い位置に行くと、その悲鳴も聞こえなくなり、下から見ていても、本気で怖がっている事が伝わってきました。降りてきた子どもたちは、泣いている子を心配しながらも、「怖かったー」とかかえている思いを支援員にぶつけていました。

その後、気分を変えて支援員から休憩を提案しましたが、「いやっ、大丈夫」と言ってジェットコースターを選んで乗りました。怖いもの続きで大丈夫かな?と思いましたが、これが気分転換になり、また笑顔が戻ってきました。   

昼食を食べている時は、はしゃぎすぎて疲れた様子でしたが、食べ終わるとすぐに「乗りに行く!」と言って出発しました。休憩も、クレープを食べる時だけで、ずっと動いていました。

 全体を通して、楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか?また、ところどころで、お友達を思いやる姿がみられました。このような経験も子どもたちの仲間づくりの一つとなり、今後の集団作りの大切な一歩となったのではないかと思います

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