卒所式
今年度の卒所式は卒所児の思いを大切に進めさせて頂きました。大勢の人の中に入ること、その前に卒所生として1人で立つことにとても不安感が大きかったので、小さなパーティー形式で行いました。
5年生が企画し進行しました。当日の支援員は見守りで良く、みんなであいづちを打ち、時計を見ながら自分たちで進めていました。
参加者は5・6年生の児童と保護者、そして支援員の4名です。1年生から4年生の児童はビデオレターで参加しました。ひとり一人から中学校に向けての励ましの言葉や楽しかったことや嬉しかったことの思い出や感謝の気持ちが述べられとてもかわいかったです。
また、会食の時に突如現れたイントロゲーム。それが発展し歌とダンスで盛り上がり、会場もステージも一体となりにぎわいました。
「あおぞらだから出来るんだよね」と保護者の方々もステージにくぎ付け、リズムを取り体も揺れていました。
最後には卒所生の大好きな百人一首をしました。札をA4サイズに拡大したものをホール中にまきバラ取りをしました。子どもたちが1枚に集中しても譲り譲られ低学年の時によく使っていたジャンケンも2回ほどしか使っていません。相手を思いやる姿は上の学年からしっかり伝えられていました。4月に新しいお友だちを迎え、暖かい学童づくりのリーダーとなっていくでしょう。
ゆずちゃん来てくれてありがとう。あなたの“らしさ”がみんな大好きでした。